2014北海道ツーリング4日目

昨夜の宿「ライダーハウスKAZE」は、小屋が二つあり、ひとつは女性優先となっています。

女性の使用者がいないときには、男性でも使うことができると、案内に明示してありました。


昨夜の宴会の途中から、セロー氏がお腹の不調を訴えだして、かなり辛そうなご様子でした。

夜中に何度もトイレに行くからと、空室だった女性優先の棟に行かれました。

朝起きて、顔を合わせたら、「一晩中トイレとの往復で、殆ど眠れなかった」と。
お気の毒なことです。

海沿いを北上するというカブの青年とヲレは、荷物をまとめてお先に出発です。

今日は、内陸の道々を走って幌加内あたりまで行き、蕎麦を食べたい気分です。

その先のことは、蕎麦でも食べながら考えましょう(笑)

石狩浜の砂嘴から、R231に入り、少し北に走ったら、r81に右折して、石狩当別を目指します。

途中、季節はずれのひまわり畑を見つけました。


程なく、学園都市線の石狩当別駅に着きました。

このあたりは、札幌から通勤圏なのか、郊外にあるような大きくて綺麗な駅でした。

石狩当別の市街地から、内陸の道々r28を山に向かって行きましょう。


しばらく行くと、大きな湖が見えてきました。


数年前に通ったときにはなかったはずの、新しいダム湖です。


2012年10月に完成した「当別ダム」です。


ダム建設に伴って付け替えされた高規格の道々が湖岸をトレースして走ります。

対岸の林に靄がかかり、幻想的です。


こうしてみると、橋も絵になります。


廃校になった小学校。「当別町立青山中央小学校」

当別ダムで水没する集落が集団離村して、2000年に廃校となったようです。

大きな校舎棟や体育館がありましたが、生徒はたくさんいたのでしょうか?


廃校を見ていつも思うこと、それは、子どもたちが暮らしていたお宅は、どこにあったのかな?ということ。

徒歩通学圏内に集落などがあって、そこから通っていたのではないのかな?

でも、廃港の周囲には、人の暮らしの痕跡が何も見当たらないケースは多々あります。

さらに奥に進みます。

r28は通る車もなく、貸し切り状態です。

このあたりには、「道民の森~~~」というのがいくつか点在しています。

キャンプ場もいくつもあるので、下見をして行きましょう。

道民の森 神居尻地区のセンターハウス。

立派です。

周りに整備されたキャンプ場がありましたが、民家もない山の中で、夜間はいろいろな獣が出てきそうです・・・

ちょっと、オフシーズンのソロキャンプは止めたほうが良さそうです。

R451に突き当たって、r28は終了です。

ここは、右折して新十津川方面に向かいます。

ローカル3桁国道は、貸し切り状態です。


雲行きが怪しくなってきました。


R275に突き当たったら、左折、雨竜方面に向かいます。


雨が降ったり止んだりになりました・・・



晴れるときは、サッと明るくなるのですが・・・


本願寺駅逓跡があったので、寄ってみることに。


古い農家のような面持ちです。


中を覗き込んでみます。


なんだか、田舎の親戚の家を思い出します(笑)


沼田の市街地で留萌方面の道と分かれ・・・


R275をさらに幌加内、美深方面に向かいます。


留萌線石狩沼田駅に立ち寄ってみます。

駅前に地図があり、これから進む先を確認しましたが、どうも違和感があります。

なんかおかしいと思ったら、北が右下向いてます(笑)
こんな地図見ても、判りません・・・

2時間に一本程度の運行はあるようです。


趣のあるホームです。


ローカル感がにじみ出ている駅名表示。



雨は相変わらず降ったり止んだりで、水溜りの残るR275を幌加内方面に向かいます。


この先、R275に沿って、かつては国鉄深名線が走っていました。

その遺構が見えるかな?なんて思いながら走りましたが、それらしい痕跡は判りませんでした。


このあたりは、国内有数の蕎麦の生産地です。
道の両側には、広大な蕎麦畑が広がっています。


右も


左も

見渡す限りの蕎麦畑です。

幌加内の市街地に着きました。


早い時間帯から営業しているはずのあじよし食堂で蕎麦を食べたかったのですが、残念ながら準備中でした。
しかたないので、先に進みます。

「そば日本一の牙城」すごいキャッチフレーズです(笑)


「旧深名線第3雨竜川橋梁」が、有志の手で保存されています。


能書きを読んでみる。


森と湖の里ほろかないに着きました。


ずっと宿題にしてあった念願の「熊笹ソフトクリーム」を食べました♪

滑らかで、笹の風味がミルクの風味にマッチして、なかなか美味しいソフトクリームでした。

そうこうしているうちに、11:30となり、道の駅に併設されている「玄蕎麦処○(まる)」で蕎麦にありつきました♪


幌加内で幌加内蕎麦を頂きます♪


綺麗な麺ですね!

香り豊かで喉越しの良い美味しいお蕎麦でした!

こちらの道の駅は、政和温泉ルオントも併設されているので、次回以降の宿題にしておきます(笑)

蕎麦畑の中をどんどん進んで行きます。


添牛内にて、苫前方面に向かうR239と分岐交差。

ここは、直進します。

少し進むと、士別方面に向かうR239と分岐交差。

ここは、左折してR275をさらに進み、美深方面を目指します。

このあたりも、まだまだ、蕎麦畑が広がっています。


旧深名線は、朱鞠内湖西岸を通っていました。R275はここを右折して朱鞠内湖の東岸を進みます。、

深名線の遺構を探して、r528号線直進してみます。

朱鞠内という駅もあったのですね。

駅の跡が、バスターミナルになっています。

r528から分岐して、朱鞠内湖の湖畔のキャンプ場に行ってみます。

途中の展望台から、朱鞠内湖を眺めます。


雲が重く覆いかぶさっています・・・


キャンプ場のあたりでは、紅葉が始まっていました。


場所によっては、見頃です。


湖畔からr528に戻って、旧深名線跡を辿ります。

が・・・

すぐにゲートで通行止めとなりました・・・


かつてあった、深名線の旧蕗の台駅、白樺駅方面には行けることはもうなさそうです。

諦めて、再びR275で朱鞠内湖東岸を美深に向かって進みます。


美深の市街地に近づくと、また雨が降ってきました。


もし良い天気だったら、かねてからずっと宿題の函岳に行きたかったのですが・・・

ガソリンスタンドで給油していたら、雷まで鳴り出しました・・・

かなりの勢いで、稲光や雷鳴があって、怖かった・・・

この時点で、函岳は諦めて、とりあえず、北に向かいましょう。

ただR40を北上するのも芸がないので、道々から行きましょう♪

まず、美深市街地からr49に入り、仁宇布を目指します。

しばらく走ると、左側に旧美幸線の線路が見えてきます。


旧美幸線の線路の一部が、仁宇布にあるトロッコ王国の観光トロッコ線路として活用されています。

旧仁宇布駅前の食堂兼商店は、廃墟になってしまっていました。


旧仁宇布駅にある、トロッコ王国。

数組のお客さんがトロッコに乗っていました。

駅名表示板がありました。

でもこれは、「にうぷ」の次が「えさし」になっているので偽物ですね。

美幸線は、美深と北見枝幸を結ぶ計画で建設が始められましたが、諸々の事情で、開通したのは美深⇔仁宇布間だけでした。

計画では、この先、大曲、徳志別、歌登を経て枝幸につながる予定でした。

トロッコはとても楽しそうなのでぜひ一度は乗ってみたいのですが、ヲッサンひとりってのはちょっと絵的に厳しいなぁ(笑)

そんなんで、仁宇布のトロッコも今後の宿題です(笑)


仁宇布からは、旧美幸線未成区間に沿って走るr120を進みます。


交通量は、皆無といっても良いくらい。


貸しきり状態の道々をバリバリ走って行きます。

こういう道は、大好物です♪(笑)

鉄道用のトンネルを拡大して自動車用に転用した天の川トンネルを越えて、歌登にやってきました。

歌登ふれあいの森キャンプ場の脇を通るので、ちょっと寄り道して様子を見て行きましょう。


ホテルやゴルフ場のある「うたのぼり健康回復村」をさらに奥に行き、山の頂上まで行くとその周辺がキャンプ場になっています。

ログハウスのようなセンターハウスがあります。

管理人さんなどはおらず、無人です。

ここは自由に使って良い施設のようなので、獣の気配が恐ろしかったらこの小屋に泊まるのも良いかも?

見晴らしの良いテントサイトです。


しかし・・・
やっぱりというべきか・・・「ヒグマに要注意」の看板です。
こんな山の中だから当たり前ですね。
シーズンオフのソロキャンプは止めておいたほうがよさげです・・・

この手の注意喚起の掲示は(函館のキャンプ場にもあった)は、道内を走っていればあちこちどこでも見かけます。

あまりにあちこちにありすぎるので、それが、全部が全部危険なの?かどうか、判断に困ります。

事故の際の自治体が「だから言ったでしょ?掲示もしてあったでしょ?」という責任逃れ?の為の物のような気もしますが・・・

結局、本当に危険かどうかは結局は自分の判断で自己責任で決めるしかないのでしょう。

最初から判っていることですね。

そんなんで、ビビリ・ヘタレキャンパーと言われても良いので、山奥でのソロキャンプはしない様にしています(笑)

歌登の市街地にやってきました。


今夜は、豊富温泉で風呂&ジンギスカンしてから、兜沼キャンプ場まで行く事にしましょう。

豊富温泉までは、歌登から道々を乗りついで行けます。

r120を中頓別に向かいます。


相変わらず、貸切の道々をバリバリ走って行きます。


あまりに誰もいなすぎて、ちょっと寂しくなってきます。だが、それがいい(笑)


中頓別の市街地にて、R275に突き当たります。

ここは左折してしばし国道を進みます。
音威子府・名寄方面に行きます。右折して海に出てしまったら、元も子もありません。

しばらく走ると、問寒別方面にr785が分岐しています。

ここを右折して再び道々をバリバリ走って行きます。

途中の知駒峠あたりは、紅葉が見られました。


交通量皆無の道をバリバリ走って行きます。


峠の頂上付近からは、なかなか良い眺めで、思わずバイクを止めて小休止しました。


峠を下ってr583を豊富・幌延方面に向かいます。


いつの間にか、すっかり道北にきていました(笑)


r583からr645に進み、さらにr785を進みます。

複数の道々が併用されている区間などもあるので、間違えないように気をつけて進みます。

相変わらず貸しきり状態のr785をバリバリ走って行きます。


r84に突き当たって左折して・・・


まだ15時過ぎだというのに、だいぶ日が傾いています。


そんなこんなで、豊富温泉ふれあいセンターに到着しました。

石油のような匂いのする強烈な温泉にのんびり浸かって、疲れを癒しました。

風呂上りに、極上のジンギスカン!サロベツファームの味付け肉です♪


ちょっと変わった鉄兜に乗せて焼きます。


あぁ~美味い♪

これを食べるために、わざわざここまで走ってきたと言っても過言ではありません(笑)

食後に、豊富牛乳のソフトアイス。

厳密に言うと、これはソフトクリームではありませんが、まぁ、美味しかったので良しとしましょう(笑)

このあとセイコーマートで買い物してキャンプ場に向かいましたが、いつまでもジンギスカンの匂いとお友達でした・・・

今にして思えば、風呂の前にジンギスカンが正解だったかもしれません(笑)

バンガローに一組、奥のほうのサイトにテントが一張りだけで、静かな夜でした。

センターハウス(トイレ)からそれほど遠くない、林間の良いところに設営できました。

このキャンプ場はコインランドリーが併設されているので、洗濯・乾燥を済ませました。

星がきれいな夜でした♪

今日は、1温泉、2ソフトクリームでした。


【本日の温泉】
・豊富温泉ふれあいセンター
ナトリウム塩化物泉 41~42℃。
石油の匂いとしか形容できない、独特の油臭がある温泉です。
水面に、きらきらと油が浮いています。
風呂上りは、肌がしっとりすべすべになります。

【本日のソフトクリーム】
・森と湖の里ほろかない 熊笹ソフトクリーム
ここでは、あえてミルクではなく、北海道の知人が強力にプッシュしていた熊笹ソフトを頂きました。
笹団子のような、笹の良い香りと、甘さ控えめでとても滑らかな舌触りの、美味しいソフトクリームでした。

・豊富温泉ふれあいセンター 豊富牛乳 ソフトアイス
厳密にはソフトクリームではありませんが、ハーゲンダッツやレディボーデンなどの高級アイスのような、風味豊かで美味しいアイスクリームでした。


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本日の走行距離 438.2km/1708.5km