2013北海道ツーリング5日目

昨夜は、暗い中での設営だったので、駐車場に停めたバイクのすぐ近くにテントを張りました。


ここ、白金野営場は、他にテント泊まりの人がいなかったこともあり、本当に静かな夜が過ごせました。

朝になっても、昨日のランチのキャベツ天丼がまだ腹の中に残っている感じで、食欲が湧きません・・・(笑)

そんなんで、コーヒーと、おつまみのアーモンドを少し食べて朝食としました。


テントの中で、今後の行程を考えました。

天気予報を見ると、道内の各地は、道北、道央、道南、道東、どこに行っても今日の午後から雨予報で、明日も終日雨が降るようでした。

市町レベルの予報を見ていると、唯一北見市だけが今日中は雨予報ではなく、曇りの予報になっていました。

よし、今日は雨から逃げるべく北見方面に行きましょう。

明日はどのみち雨なので、どこか温泉にでも浸かって、のんびり雨をやり過ごしましょう。

そうと決まれば話は早い。さっと撤収して、走り出しました。

白金野営場の近くにある十勝望岳台に行ってみましょう。


r966を走ってゆくと、ほどなく望岳台に着きました。

ん~雲に覆われていて、いまいち展望が開けません・・・

コレばっかりは、時の運なので、仕方ありませんね・・・

望岳台の少し先にある、吹上温泉に行ってみました。

ドラマ"北の国"からで、宮沢りえと田中邦衛が仲良く入った温泉です(笑)

人気スポットのようで、まだ7時半頃でしたが数台の車が駐車場に停まっていました。

バイクを停めて、ハイキング路のような道を下って行くと・・・

程なく、露天の浴槽が見えてきました。


能書きを読んでみる。

明治30年に発見されたのだそうです。歴史があるのですね~

浴槽のあるところまで降りて来たら、お爺さんがちょうど上がって服を着ているところでした。
旭川から来ていて、これから車に戻って弁当を食べ、昼寝でもしたらまた入るのだそうです。

いいな~こういうところでのんびり一日過ごすのも悪くないかも?(笑)

お爺さんと入れ替わりで、服を脱いで入浴しました。

無色透明、匂いも味もあまり感じませんでしたが、滑らかなお湯でした。

ただ、結構熱かったので、長く入っていられませんでした(笑)

なんどか、出たり入ったりしているうちに、続々と人がやってきました。

上がって服を着ていると、入れ替わりに湯に入った人が、熱くて悲鳴を上げていました(笑)

走り出して、しばらく行くと、地面にへばりついて赤い葉を繁らせている木?草?を見つけました。
これは、紅葉しているわけではないのかな?

植物には疎いので種類とか名前は判りませんが、なんとなくポインセチアに似て見えます(笑)

足元には、指先くらいの大きさの、かわいらしい白くて丸い花がたくさん咲いていました。
その中に混ざって咲いている青い花も綺麗でした。


立ち上がって空を見上げると、ほんのり紅葉が始まっていました。


いつかは行ってみたいと思っていた、美瑛の青い池。

やっと見に来ることができました(笑)

おお、素敵に青いですね!


美瑛の農村地帯を走っていると、黄色い花の畑がありました。

なんの花だろ?

良く判らないけど、綺麗だったのでバイクを停めてパチリ(笑)

雲が重く空を覆ってしまいましたね。

降ってこないと良いのだけど・・・

r966を下ってきて、美瑛の市街地でR237に突き当たります。


道央道のほうに向かいます。


愛別ICから、道央道無料区間に入ります。

愛別って物語になりそうな地名ですね。どういう由来なんだろ?

上川で道央道とおさらばです。

遠軽方面に続く道央道分かれて、ここからはR39を北見方面に向かいます。

分岐してしばらく走ると、層雲峡にやってきました。


どうしてあんなところから?と思うような、落差の大きな滝がいくつもあります。


駐車場には、大型バスなども入ってきていて、さすが北海道有数の景勝地という感じでした。

みやげ物屋や、トイレ、食堂、軽食スタンドなどもありました。

お!ソフト!


リンゴもおいしそうでしたが、ここはやはりメロンでしょ♪(笑)


軽食スタンドで販売していて、目の前の路上に設えた4人掛けテーブルで食べるようになっていましたが、そのテーブルは観光客のBBA(この店で買ったものは食べてない)たちに占領されていて、座って食べるところがありませんでした。

ソフトクリームだけだったら立ち喰いでもいいけど、メロンがあるからできれば座って頂きたい。

お店の方に交渉して、奥にある、休業中のレストランの空席をお借りすることにしました。

人手がなくてお店は週末だけしか空けてないのだとか。
まぁ、客足も、週末にならないと採算ベースにはならないのでしょう・・・

そんなこんなで、あっという間に完食♪

ソフトクリーム自体はオーソドックスなタイプでしたが、メロンとの組み合わせは相性抜群で、うなってしまうほどの美味しさでした(笑)

朝飯抜きだったので、ちょうど良いブランチとなりました(笑)

帯広方面に向かうR273と、北見方面に向かうR39の分岐点。

北見方面に向かいます。

大雪湖の脇をかすめ・・・


石北峠にやってきました。

文字通り、石狩地方と、北見地方を分かつ峠です。

感動の110km!これは、常呂あたりの海まで110kmって意味かな?

合併後の北見市は、ずいぶん大きくなりましたね。

峠の売店では、熊の剥製が睨みを効かせていました。


石北峠から北見方面に下って行くと、程なく道の駅 おんねゆ温泉 からくり王国
に着きました。

売店が軒を連ねていて、それぞれ玉ねぎをはじめとする農産物や土産物、牛乳、ソフトクリームなどを販売しています。


生牛乳を飲んでみます。

コクがあって、美味しい牛乳でした♪

どの売店も、土産物などを扱いつつ、店頭でソフトクリームを販売していましたが・・・

この店だけは、ソフトクリーム専門のショップでした。

北見留辺蘂にある、アイスクリーム専門のCREATE(クレアート)のお店です。

"日本一おいしい 生ソフトクリーム"と書いてある!(笑)

これはもう、食べてみるしかありません!

水色の深層水ソフトとか、豆乳ソフトとか、何種類かありましたが、ここはやはり迷うことなく生クリームソフトをチョイスします。

看板から、その自信の程が伺えました。

そして、看板に偽り無しの、とても美味しいソフトクリームでした♪

道の駅の敷地内をうろうろしていたら・・・

こいつも、うろうろしてやがりました・・・

手招きしたらすぐに寄ってきたけど、なにも貰えないと判ると、プイッっと踵を返してどこかに行ってしまいました。

こんな人里に下りてこないで、山に帰りなさい・・・

13時になったところで、この道の駅のシンボルでもある からくりハト時計塔「果夢林」の演奏が始まりました。

世界最大級のハト時計だそうです。

「旭川」と書いた紙を掲げて、ヒッチハイクしていた青年。

おじさんおばさんに話しかけられていたけど、乗せてくれる人は見つかったかな?(笑)

このほかにも、銀マットを背負った二人組の女子のヒッチハイカーもいました。

ヒッチハイク、流行っているのかな?(笑)

道の駅出て、おんねゆ温泉街に来てみました。

市街地の中心にある公園広場は、歩く人もなく静まり返っていました。

温泉街の中心部。

ほとんどのお店が、シャッターを降ろしてしまったままとなっています。

もしかしたら、温泉街だから、夜になったら灯りが付いて賑わうのかな?

いや、錆び付いたシャッターが、もう何年も開いていない事を如実に物語っていました・・・

ここはたぶん、温泉街のメインストリート。

歩く人もなく、死に絶えた街といった感じです。

こういう光景は、道内各所にある"かつて栄えた観光地"ではよく目にする光景なので、いまさら驚くことはありませんでした。

旧炭鉱街などももそうですが、街が死んで人が消えて行く様を目の当たりにするのは、胸が締め付けられる思いがします・・・

公園広場の隅に、足湯がありました。


とろっとした、優しい感じのお湯でした。

いつかのんびり温泉宿に泊まってみたいな♪(笑)

北見の平野部に降りてくると、沿道は収穫に忙しそうな農地が続きます。


北見市の市街地にやってきました。

大きな街には、渋滞がつき物です(笑)

R39で北見市街地を通り抜けました。

途中、信号待ちから走り出したところで・・・

目の前に、「止まれ」と書いた赤い三角旗を持った、青い服の男が飛び出してきました!

ええええええ、ヲレ?ですかい?

と思って速度を落としたら、ヲレにはイケイケと合図する。

で、ヲレの後ろからずっと煽る様にして着いて来ていた、大きな音のするトヨタのセダンが捕まりました。

ヲレは、信号のスタートダッシュでは、急発進しても必ず制限+10kmで抑えるので、かろうじて助かったかな?

いずれにしても、速度超過には気をつけて走りましょう。

北見市の市街地を通り抜け、美幌の町の入り口から、新しく出来た無料の自動車道を走ってみました。

新しく出来た道には、とりあえず足跡を付けておかないとね(笑)

あっという間に女満別の町に着きました。


朝日が丘展望台に行ってみました。


ひまわりが咲いていたり・・・


絵になる風景がありました。

あぁ、空が青かったら、どんなに素敵な絵になることでしょう(笑)

こればっかりは時の運・・・いつかまた来るときのお楽しみです。

腹が減ったので、道の駅 メルヘンの丘 めまんべつで食事することにしました。


道の駅に併設されているフードコートにある ラーメンショップ Windsに行きました。


お目当てはこれ!網走湖の名物である"しじみ"を惜しげもなく使った「しじみラーメン 塩味」!

いわゆるご当地ラーメンで、あまり美味しいものには出会ったことが稀で、敬遠することが多かったのですが、しじみラーメンは別格でした!

これからも、通るたびに食べてしまいそうな勢いです(笑)

空模様がいよいよ怪しくなってきて、今にも降り出して来そうな雲行きでした。

テントを張って、明日一日、雨をやり過ごそうか?とも考えて、女満別湖畔のキャンプ場を下見しに行きました。

二箇所あるキャンプ場の奥のサイトは、無料でかつ静かな環境でお気に入りのキャンプ場でした。
しかし、お盆の頃に熊の出没が確認され、現在は使用を自粛するように呼びかけているのだとか・・・
もし使うなら、自己責任でと念を押されました。

手前の有料のサイトは、問題な使えるとのことでした。

ん~雨が降るのが判ってるからなぁ・・・

携帯の充電もしないとならないし、洗濯もしておきたいからなぁ・・・

迷ったあげく、美幌町にある温泉施設びほろ後楽園に泊まることにしました。

バイクが数台停まっていました。みなさん、雨から逃げてきたのかな?(笑)

昭和の香りのする、渋い総合アミューズメント施設でした。

チェックインの時にいろいろ説明を聞いて、連泊するとお徳とのことでしたので、連泊することにしました。

併設されている温泉にのんびり浸かって過ごしましてしまいましょう♪

こちらの温泉には2種類の源泉があり、交互に出たり入ったりして楽しみました♪

部屋でくつろぎつつ道内各地の今日の天気など見ていたら、道内のどの地方も軒並み雨になっていたようでした。

今朝見た天気予報どおり、北見地方には日が暮れるまで雨が降ることはありませんでした。

夕方、しじみラーメンと食べたので、それを夕食としました。

部屋は畳の4畳半一間、トイレ、洗面所、冷蔵庫は共同。

布団類は清潔で問題なし。

ぐっすり、のんびり眠りました(笑)

今日は、3温泉、2ソフトクリームでした。

【本日の温泉】
吹上露天の湯
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 源泉温度47℃ pH2.5
石造りの浴槽は、上下各一つ、上は小さめ、下は広い。
無色透明、ほんのり酸味のあるお湯で、かなり熱めでした。
際立った入浴感はありませんでしたが、湯上りに、しっとりした感じが残りました。

おんねゆ温泉 足湯
単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)源泉温度53.7℃ pH9.1
温根湯温泉利用協同組合の、組合1・2・3号混合泉を掛け流しにしている。

ほんのり硫黄が香り、とてもつるつるすべすべするお湯でした。

足だけでなく、服脱いで飛び込んでしまおうかと思ったほど、素敵なお湯でした(笑)
いつか、のんびり入りに来たい(笑)

びほろ後楽園
内湯には2種の異なる源泉を掛け流しにした浴槽がありました。

1号井 微黄緑色 かすかに硫黄のような匂い ほんのり塩味 アルカリ性単純温泉 33.8℃ 600L/min(500m自噴)pH8.9 

2号井 微黄緑色 玉子臭 ほんのり塩味 ナトリウム塩化物泉 44.1℃ 220L/min(1000m自噴)pH9.4

大きなほうの浴槽には、2号井のお湯が、小さいほうのジェットバスには、1号井のぬる湯が使われていました。
湧出量の多い1号井は、温度が33度と低いので、そのまま、併設されている温水プールにも使われているのだそうです。

露天は、1号井を加熱しているとのことでした。

ここのお湯は、どちらも素晴らしかった。

1号井のジェットバスはぬるいので、ジェット噴流に当たりながら、のぼせることなくいつまでも入っていられます。
地元のお年よりは、そのままウトウト寝入ってしまってる方もいるほどでした(笑)

2号井のお湯は、玉子臭のある、アルカリ度の高いお湯で、入って体を手でこすると、すぐにヌルヌルしているのが判りました。
トロッとした適温のお湯で、いつまでも入って居たくなる温泉でした♪

道東と道北の中継点として便利な立地だし、今後の、この地区ので常宿にしたいくらいです(笑)

【本日のソフトクリーム】
・層雲峡駐車場売店 メロン&ソフトクリーム
業務用のソフトクリームなんだと思うけど、オーソドックスな、基本を押さえたソフロクリームでした。

ちょっと溶けかかったソフトクリームをメロンの果肉といっしょにスプーンですくって口に入れると、それはもう至福のひと時としか言いようのない、素敵なハーモニーがひろがるのでした♪(笑)

ソフトクリームとメロンの組み合わせは初めてでした。

富良野に同様のメニューを出すお店があり、そこに行って是非試してみたいと思っていたメニューだったので、場所は違うけど体験できて良かった。

文句なく、絶品です♪(笑)

・道の駅 おんねゆ クレアート
「日本一おいしい」「これ以上贅沢なソフトクリームはない」など、自信のほどを伺わせるキャッチコピーが印象的でした。

日本中のソフトクリームを食べ歩くことは不可能だと思われるので、本当に日本一かどうか判断できる方はそうそう多くないと思います。

もしかしたら、そんな方は居ないのかもしれません。

好みの味覚は、千差万別、十人十色だと思うので「日本一美味しい」と言われても、それが言われた人にとっての日本一かどうかは、(本人でさえ)知ることが出来ません。

つまり、食べ物におけるランキングというのは、それほど重要な意味はなく、食べた本人が、美味しいと感じて感動すればそれで良いのです。

その人の経験の中で一番美味しいものだったら、それが始めてその人にとっての「日本一」と成り得るのです。

まぁ、そんな御託はおいといてww

クレアートのソフトクリームは、ストレートにとても美味しかった♪

いままで食べたことのないスタイルのソフトクリームかもしれません。

ミルクの風味、甘さ、口解けの良さ、舌触りの滑らかさ、コーンに盛られた時に適度な硬さがあるか?、などなど、いくつかのパラメーターのすべてにそつがなく、高次元でバランスしている感じでした。

もう一つ、おかわりしてしまおうかと思ったくらい(笑)

クレアートのショップで提供されていたコーヒーがまた、美味しかった♪

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本日の走行距離 280km/2058km