2013北海道ツーリング4日目

昨夜はよく眠れて、5時半過ぎには目を覚ましました。

この時期のキャンプでは、朝はテントが夜露と結露でびしょびしょになります。


即座に撤収しようとするなら、タオルで拭ったりしなきゃなりません。

チェックアウトは11:00ということだったので、それまでテントを放置して、ニセコ周辺を走ってこようかな?

天気は良さそうなので、それまでにはテントはしっかり乾くでしょう。

軽く身支度をして、出かけます。

周りのサイトはまだ寝静まっている感じなので、キャンプ場の出口まではバイクを押して行きました。

まずは、キャンプ場から程近い、早朝から日帰り入浴を受け付けている秘湯ニセコ薬師温泉に行ってみることに。

キャンプ場近くのr207を少し下ると、大きな看板がありました。


ここから、分岐して、林道のような道を山に向かいます。

途中、赤く色づいている木があったり・・・


ネコジャラシの向こうに、霞を纏った山が見えたり・・・


収穫を終えた畑の脇を通ったり・・・

ああ、しかし今日も良い天気ですね~♪

r207からの分岐から、5分程度かな?突然、広い駐車場と大きな建物が視界に飛び込んできました。

駐車場には一台も車がなく、建物もかなりくたびれている感じだったので、もしやすでに営業を停止して廃墟になったか?と思ってしまいました。

温泉旅館の母屋と思しき赤い屋根の建物の向かいの別棟に、券売機がありました。

しかし、なんだか壊れてしまっているようで、お金を受け付けてくれませんでした。

人の気配のしない玄関に向かいます。

下足を置く棚にも靴はなく、古びたサンダルが一対スノコのところに脱ぎ捨ててありました。

アルバイト募集と書いてあるけど、人手が必要なほど泊り客が入ったりすることはあるのでしょうか?

今日は、秋の連休の真っ只中、絶好の行楽シーズンだと思うのだけど・・・
見た感じ、人の気配は皆無です。

いろいろ注意書きの書いてある扉を開けて中に入ってみると・・・

なかなかリアルな剥製が出迎えてくれました。

「ごめんください~!」と声を掛けると、引き戸が閉まっていた帳場のカウンターが少しだけ空いて、そこから眠そうな顔をしたお婆さんが顔を出しました。

ヲレ「お風呂頂きたいのですが・・・」
婆「はい、300円」
婆「そっちいって、突き当り左が濁り湯の混浴、右に行くと男女別の透明なお湯があるから」
ヲレ「判りました。」

では、行ってみましょう。


まずは、濁り湯から。

年季の入った木製の浴槽に、黄土色に濁ったお湯がなみなみと張られています。

足元が見えないので恐る恐る入ってみると、胸の辺りまでの深さがありました。

底には大きな岩がごろごろしています。

その岩の隙間から、ぷくぷくとお湯がガスの気泡を伴って湧出しています。

しっとりする、良いお湯でした。

続いて、一度服を着て廊下を歩いて透明湯のお風呂に行きます。

男女別の透明湯に行ってみます。

こちらは、木の壁で仕切られていますが、浴槽の底ではつながっていました。

浴槽の底には、濁り湯の浴槽同様大きな岩がごろごろしていて、その隙間からお湯が湧出していました。


ぷくぷくと、泡が踊りながら浮き上がってきます。


浴槽の脇からドバドバと外に溢れ出していて、湧出量の多さ実感できました。

建物はかなり老朽化していて、床が抜けそうになっている(いや、すでに抜けている?)箇所もありました。

古い施設が苦手な方には、ちょっと厳しいかもしれません。

2つの源泉にしっかり浸かって、新鮮な温泉を堪能しました♪


お次はどこに行こうかな?

なんだかとても良い天気なので、それだけでも嬉しくなってしまいます(笑)


ニセコパノラマラインとか、ニセコ周辺野の気持ちの良い道を走ってみましょう。

そういえば、このあたりをじっくり走ったことはなかったなぁ・・・

まだ、8時前で朝早いからか?通る車も僅少です。、


ニセコ湯本温泉の大湯沼に行ってみました。


ここは、温泉がゴボゴボと湧出している沼です。

硫黄の匂いが強烈です。

沼から流れ出た川底には、硫黄と思しき析出物で黄白色になっていました。


あぁ、硫黄の温泉に入りたいな・・・


こんなお湯を目の当たりにしたら、飛び込みたくなってしまいます(笑)


大湯沼のすぐ隣の国民宿舎 雪秩父では、大湯沼から引いた浴槽もあり、素敵な硫黄泉に入ることが出来ます。


数年前に一度入ったことがありましたが、硫黄泉の他にも数種類の異なる源泉があり、いろいろなお湯が楽しむことのできる温泉施設です。

このときまだ8:30頃でした。雪秩父は、日帰り入浴は10:00からとのことでした・・・

ちょっとそれまでまっていられないので残念ながら入浴はあきらめました。

温泉玉子を売っていたので、朝食代わりに頂きました♪

茹でたてだったのかな?まだ暖かくて美味しい茹で卵でした♪(笑)

大湯沼のすこし上のある湯本温泉野営場を見に行きました。

林間にサイトが広がる、質素で静かなキャンプ場でした。

管理棟があったけど、管理人さんはいるのかな?

テントサイトは、連休中だからか?ほぼ満床に近い状態でした。

さらに山の上のほうに行くと、雲に覆われてしまいました。


ニセコ パノラマラインを走ってみました。

晴れていれば、絶景ですね(笑)


雲が切れると、眼下に市街地が見渡せました。

ニセコ湯本温泉からさらに山奥に向かい、ニセコ アンヌプリとイワオヌプリの間にある五色温泉にやってきました。

立派なネイチャーセンターがあり、職員の方が周囲のごみを丁寧に拾っていました。

案内図を眺めてみる。

アンヌプリとイワオヌプリ両方のアクセス拠点であり、温泉もあり、野営場もあります。

イワオヌプリの山肌は、まばらに紅葉していました。


脇を流れる川は、荒々しくダイナミックな景観です。

紅葉が始まってますね!

五色温泉野営場を見に行きます。

こちらは電気のついた管理棟がありました。
管理人さんがいるのかな?

段々畑のようにサイトが広がっていました。


こちらも、湯本野営場同様ほぼ満床でした。


本日の2温泉目は、五色温泉野営場の向かいの五色温泉に行きましょう。


別館は、閉鎖中・・・


お湯が湧き出している池があります。

ん~飛び込みたくなりますね(笑)

で、こっちに飛び込みました(笑)


入館して中の温泉もしっかり頂きました。

マイルドな硫黄泉と言う感じのお湯で、とても気持ち良かった♪

のんびり風呂に入ってから、キャンプ場に戻りました。

テントはすっかり乾いていました♪

さっと撤収して出発です。

朝食代わりに、今日の1ソフトクリーム目を頂きます♪
ニセコ高橋牧場ミルク工房に立ち寄りました。

ここは、人気スポットなのかな?たくさんのお客さんでにぎわっていました。

いろいろ美味しそうなメニューがあって、何を食べようか迷いましたが、ここはやはりソフトクリームをゲット♪

巻きが、上品に決まってます(笑)

ソフトクリームを食べ終えて、さて次はどこに行こうかな?

とりあえず、道央を目指しましょう。

R5を小樽方面に行き・・・


倶知安市街地の混雑したR5は避けて、R393に向かいます。


メインストリートであるR5から折れると、もう、このガラガラっぷりです(笑)


R393は、キロロの脇を通り抜けて行きます。交通量も少なく気持ちの良い快走路です。


日本海が見渡せる、毛無山にやってきました。ここには、駐車場や展望台などがあります。

海に向かって右手には、これから降りて行く銭函あたりの市街地が・・・

左手には、小樽の町が見渡せます。


銭函の市街地に下りてきて・・・

札幌市内の渋滞から逃げるべく、銭函ICから高速に乗ってしまいましょう。

着いた先は、江別東IC。

今日のランチの為に、わざわざここまでやってきました(笑)

IC近くでガソリンを入れてから・・・

なんぽろ温泉 ハート&ハートに行きました。


ここにきたのは、温泉に入るためではなく・・・

以前来た時にレストラン味心の営業時間に間に合わず、宿題にしてあったキャベツ天丼を食べる為です♪


待つことしばし・・・

おお!やってきました!すごいボリュームです(笑)


横から見ると、こんな感じ!

そびえ立つ高さです!

てのひらくらいの大きさのキャベツ天ぷらが3つ、組み上げるように盛られていました。

具はキャベツだけではなく、海老やイカなども入っていて、天ぷらとしても普通に美味しいものでした。
甘辛いタレは味を引き締め、ご飯ともマッチングも抜群で、なかなか美味しいものでした。

ただ、大きな天ぷらが3つというのは、ちょっときつかったな(笑)

キャベツ天丼で、天ぷらが5個、そして白飯がさらに増量しているメガ キャベツ天丼というメニューもありましたが、完食できる人はいるのだろうか?(笑)

デザートは別腹です♪

なんぽろ温泉 ハート&ハートの向かいにあるアイスクリームの専門店 アイス キャロル に寄ってみました。


店内には、たくさんの種類のオリジナル ジェラートがありました。
バニラやチョコなど、オーソドックスなものから、きらら(お米)、キャベツなどといった変り種まで、いろいろ珍しいフレイバーもありました。


何にしようか迷ったけど・・・
ここはやはり、生乳ソフトクリームです♪

素朴な感じのする、美味しいソフトクリームでした♪

南幌の町で、季節はずれのひまわり畑を見つけました。

迷路も出来そうな感じです(笑)

以前キャンプしたことのある、三重湖公園に行って見ます。

以前は、夜遅くに急場しのぎで児童用の遊具の脇にテントを設営してしまいましたが、本当のテントサイトは少し奥の、別の広場にあることが判りました。

南幌を出て、三笠市に向かいます。


三笠からはr917に折れて、桂沢湖を目指します。


途中にある、旧萱野駅のライダーハウスを見て行きましょう。

自転車の旅人が一人いらっしゃいました。
綺麗な建物で、良い感じですね。
いつか、この近くで寝場所に困ったら、迷わず駆け込みましょう(笑)

r917はr116と合流し、幾春別、奔別といった旧炭鉱街を抜け、さらに進みます。

桂沢湖畔でR452に入り、芦別方面に向かいます。

何もない山の中を進んで行くと、富良野方面r135の分岐があります。

ここを右に曲がって、富良野を目指します。

一山超えて、R38に突き当たったところでr135は終了。

富良野方面に行きます。

R38からR237に入り、富良野市街地にやってきました。

夕方の時間帯で、渋滞しています。

今夜の宿泊地は、白金野営場の予定です。

渋滞を避けるように歩道に乗り上げ、白金野営場にTELしておきました。

今夜泊まれるか?今富良野市街地でこれから向かうが、何時頃まで受付可能か?確認をしておきました。

穏やかな声の男性が「19時頃までなら待ちますよ」と、丁寧に対応して下さいました。

富良野市街地から白金温泉までは、吹上温泉のほうから行くものと思っていましたが、電話で対応してくれた方が日新ダムの脇から来たほうが早いとおっしゃる。

日も落ちて暗くなってしまったので、それなら近いほうが良いなと教えて頂いたとおりの道で向かいました。

R237からr363に折れ、日新ダムの脇をかすめてr966に向かいます。


r966までやってきました。

時刻は、18時を少し過ぎました。
もうあたりは真っ暗で、ヘッドライトに照らされた範囲しか見えません(笑)

そこからものの5~6分で、白金野営場に着きました。

管理棟で受付をして、さっさと設営をします。

ニセコでは見て歩いた3つのキャンプ場はすべて満床に近い盛況振りでしたが、白金野営場はテント泊はヲレ一人だけでした。

他には、駐車場の隅に、キャンピングカーの方が一人だけ。

そんなんで、静かなキャンプとなりました。

暗くなってからの設営ではいつも思うことなのだけど、周りがよく見えないので、どこにテント張ってもどこからともなく熊が出てきそうで怖いんだよなぁ・・・

平らな、よく手入れされた芝生のフリーサイトは駐車場からかなり離れた林の奥のほうでした。

そこまで暗い中荷物を運ぶのも大変だし、一人では心細いので、そちらのサイトはパス。

駐車場に程近い、ちょっとした林の中に平地を見つけて、そこに設営しました。

管理人さんにオススメの温泉を伺って、大雪山白金観光ホテルに行きました。

趣のある露天風呂が素敵な、良い温泉でした♪

昼のキャベツ天丼がガツンと腹に残っていて、夜になってもちっともおなかがすきませんでした(笑)

そんなんで、夕飯は食べる気にならず、抜いてしまいました(笑)

今日は、3温泉、2ソフトクリームでした。

【本日の温泉】
ニセコ薬師温泉
濁り湯と透明湯、2種の浴槽がある。

濁り湯・・・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 源泉温度37℃ pH不明
ほんのり甘い味がして、しっとり滑らかなお湯でした。

透明湯・・・ナトリウム-塩化物泉 源泉温度40℃ pH5.6
ツルツルスベスベする、こちらもほんのり甘いお湯。

どちらも、浴槽の底の岩の間から、ぷくぷくとガスを伴って自然に湧出していました。

濁り湯、透明湯ともにとても素晴らしいお湯でした。

建屋はかなり年季が入っていて、廃墟寸前といった風体でした。
浴槽の枠や、壁の木材なども腐り落ちてしまっているところもありました。
廊下の床が抜けかかっているのがそのままになっていたり・・・
もう、改装はしないのかな?
あるうちに入浴できて、良かったと思うべきかも?

五色温泉
酸性・含硫黄 - マグネシウム・ナトリウム・カルシウム - 硫酸塩・塩化物泉 源泉温度76.1℃ pH2.6
ほんのり硫黄の香る、マイルドな硫黄泉という感じのお湯です。

口に含んでみると、さわやかな酸味があり、冷やして飲んだら美味しいかも?という感じでした。

内湯には、あつ湯、ぬる湯と二つあり、あつ湯のほうは、何とか入れるけど、熱い感じ?

こういう温度は、嫌いではないので、ぬる湯とあつ湯を何度も行ったり来たりしました(笑)

メインの内湯の洗い場は広く、清潔な感じでした。

露天は、どばどばとお湯が投入され、その周りには、底や腰掛け用の板のところにうっすらと硫黄ようなの粉末が沈殿していました。

別の、奥まったところにあった「からまつ木の湯」は、木を使った床や浴槽で、とても素敵な趣がありました。
こちらの露天の眺めは、とても良かった♪

大雪山白金観光ホテル
ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物泉 源泉温度56.8℃ pH6.8
屋根のついた露天は、秘湯のような感じを醸し出していました。
お湯は、ささ濁りでうっすら塩味。
柔らかい入浴感で、気持ちの良いお湯でした。

【本日のソフトクリーム】
ニセコ高橋牧場ミルク工房
人気スポットのようで、沢山のお客さんで賑わっていました。

こちらのソフトクリームは、牧場系のオーソドックスな感じでした。
乳製品や、ケーキの類もみんな美味しそうだったので、いつかケーキにソフトクリームをトッピングして食べてみたいものです(笑)

・アイスクリームの専門店 アイス キャロル
こちらは、アイスクリーム(ジェラート)の専門店で、沢山の種類の美味しそうなジェラートがありました。
ソフトクリームも、こちらのオリジナルということでしたので、生乳ソフトクリームを頂きました。

氷の粒子感が結構ありましたが、濃厚なミルクの風味が効いていて、ほんのり甘くて美味しいソフトクリームでした。

ああそうだ、とうもろこし味やキャベツ味のジェラートに、ソフトクリームをトッピングしてもらえば良かった(笑)

次に行くことがあったら、そうしましょう♪(笑)

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本日の走行距離 329km/1778km