2013北海道ツーリング3日目

今日は、大間からフェリーに乗って函館に渡ります。

予約をしていない大間7:00発の便に乗りたいので、6:00前にはターミナルに行かなくてはなりません。

早起きして、そそくさと荷物をまとめ、宿を出ました。

大間のフェリーターミナルまでは、ものの5分くらいで着きました。

船は昨夜から係留されてたようです。

ターミナルのカウンターで空席を確かめ、チケットを購入しました。

二輪は△(残少)だったので、チケットが買えてまずは一安心です。

海を隔てた向こうには、北海道が見えています。


朝日が眩しい~~!


搭乗車両ブースに並んでいると、札幌ナンバーのセローの方がヲレの後ろにバイクを止めました。

聞けば連休を利用して本州に渡り、東北を回って北海道に帰るところだとか。

セロー氏は、昨夜は、大間のキャンプサイトでテント泊をしたのだと。

昨日、陸奥湾フェリーで乗り合わせて意気投合したDJEBEL250氏の方も、大間キャンプサイトに泊まってたんですよ~
とそんな話しをしていると・・・

そこに、なんとDJEBEL250氏がやってきました(笑)

「お見送りに来ました!」と、元気よくご挨拶されました。

ぉぃぉぃw お見送りとか、どんだけ律儀な人なんだよ?

セロー氏もリアにヲレやDJEBEL250氏と同じようなホームセンターの箱をつけていたので、しばし3人で箱談義。

「コーヒー飲めますか?」というと、DJEBEL250氏は缶コーヒーを買いに行ってしまった。

戻ってくるや、「これ、餞別です!どうか良い旅を!」と、ヲレとセロー氏に缶コーヒーを差し出しました。

ん~なんて有難いお方だ!

これから三陸の海沿いを南下すると言ってたので、八戸あたりの美味いものや、三陸の素敵なキャンプ場のネタなど提供しておきました(笑)

朝日を浴びて、頼もしい大函丸。短い航路なので、小さめな船です。


程なく乗船となり、DJEBEL250氏とも泣き別れ・・・

氏は、岸壁でいつまでも手を振って下さいました。
紙テーププレイでもしてみたかったな(笑)

大間を7:00に出航した船は、1時間半の航海で8:30に函館に着きます。
目視できる距離なのに、ずいぶん時間がかかる感じです(笑)


船内で、セロー氏と道内の見所などについてお話をしているうちに函館に到着です。

セロー氏は、南茅部を回って行くと言うことで、船を下りたところでお別れです!良い旅を♪

ヲレは、朝食に、函館空港の中のレストランで戸井のマグロ丼を食べたかったので、函館空港に向かいます。


世間では、大間のマグロがもてはやされていますが、対岸の北海道側の戸井地区でもマグロが水揚げされています。

捕獲してからの処理の仕方が大間と異なり、その処理の手法のおかげで、身のヤケが抑えられ、とても美味しいマグロであるということです。

以前から、一度は戸井のマグロを食べたくて、何度か戸井の町に行ったことがありました。

でも、その土地に行っても漁港だけしかなくて、お店も直販所もない。有名な産地なのに、そこで食べることが出来ないのです(笑)

これは、道内のその他の海産物の産地(仙鳳趾の牡蠣や落石のウニなど)でも良くある話なので、半ばあきらめていましたが・・・

こちらのサイトで函館市内で数件の食堂や、寿司屋さんで戸井のマグロを扱っているお店があることを知りました。

そのなかで、函館空港内のレストランポルックスが早朝から営業していて、戸井のマグロ丼が食べられるようです。

これはもう、フェリーの到着時刻(8:30)などからみても、朝食で食べられれば、願ったり叶ったりです(笑)

事前にTELで確認したときには、戸井のマグロは数量限定ですが、前日の在庫が残っていれば、朝からでも大丈夫というお話でした。

そして・・・空港近くからTELで確認したら・・・

戸井のマグロ丼は前日完売で、本日分は10時過ぎないと出来ませんと・・・

ん~小一時間あるな・・・

どうするか悩みましたが、また帰りもチャンスがあることだし、今日のところは天気も良いし、走ってしまった方がいいかなと。


では気を取り直して先に進みましょう。

戸井のマグロがダメなら、熊石を回ってアワビでも食べましょう(笑)

そうしよう、そうしよう。

日本海側に行くR227を目指します。


とある信号待ちで、ふと歩道の電柱を見ると・・・

ぉぉ!牧場ソフトクリーム!!!


鈴木牧場牛乳ですか!判りました!今すぐ行きますよ♪(笑)

看板の案内に従って走って行きます。


店に着きましたが・・・

あれ?カーテン閉まってる? 


10:00開店と書いてあります。

あと数分・・・・これは、待つしかありません♪

10:00ぴったりにカーテンが上がり、ソフトクリームゲット♪

記念すべき北海道上陸初ソフトクリームは、思わぬ偶然の出会いからのゲットでした♪

鈴木牧場は、いかにも牧場らしい造りの建物でした。


美味しかったです♪ありがとう!



再びR227に乗り、江差方面に向かいます。

鶉ダムの近くで、箱庭のような景色を見つけました。

ススキがきらきら光っていました(笑)

江差の街中で、日本海沿いに北上するR229に入ります。


良い天気だなぁ~♪


アワビの名産地、平田内にやってきました。


以前利用したことのある のと家 に行こうと思ったのだけど、店の前を通ると幟も出ておらず、店はなくなっていました・・・

少し先にある 熊石ひらたない荘 のレストランに行ってみました。


レストランの入り口にあるメニューをみてみると、名物のアワビを使ったメニューがいくつかありました。

でも・・・

海鮮ラーメンにアワビが一個載せてあるだけとか、あわび釜飯とか、なんか、こう、単品でガツンと食べられる感じではありませんでした・・・

でも、のと家 はなくなってたし、この店を逃すと、"産地で食べられないトラップ"にやられるかもしれない・・・

悩みに悩みましたが、せっかく食べるならガツンと食べたかったので、町に下りてどこか店を探すことにしました。

国道に戻る際、店がなくなっていた のと屋 の跡地で停まって、扉に移転案内の張り紙があるのを見つけました。

お!なんだ~!移転しただけだったのね?

今すぐ行きますよ♪(笑)

国道に下りて、北に向かいます。

途中、他にも店がないか注意しながら走りました。

役場の脇に、寿司屋を発見。

それから、国道脇に大きな看板がある料理屋さん。

その前で、出発の準備をしていた、食事を済ませたであろうカップルのバイク乗りの方が手を振って下さいました♪(笑)

そして、先ほどの移転案内にあった場所に行ってみると・・・

お目当ての のと家 がありました。

でも、営業している気配がありません・・・

なので、先ほど店の前にライダーが居た 寿司処 かきたに行きました。


いろいろあったメニューから、アワビ入り海鮮丼+網焼きをオーダーしました。

まず、網焼きが出てきます♪

クネクネ動いてます。

やがて、良い匂いが立ち上ってきて、食べ頃となります。

あぁ、美味い・・・

頃合い見計らって、海鮮丼が出てきました。

ネタのバリエーション、ボリュームとも、圧巻です!

主役であるアワビを除けてみると・・・

なんだか、ネタがミッチリ載っていて、白飯が見えません(笑)

大トロ、赤身、カニ、海老、イカ、ホタテ(ヒモも)、ホッキ、しめ鯖、サンマ、イクラ、玉子焼き、それ以外に、名前の判らない白身の刺身もありました。

これをGreat!といわずして、なんと形容すれば良いのでしょう(笑)

この海鮮丼は、主役(アワビ)がいなくても充分戦えますね!

大満足でした。ご馳走様でした♪

R229を瀬棚方面に向かいます。
親子熊石の脇を通り・・・


あぁ、良い天気だなぁ・・・


海ってこんなに青かったのですね?(笑)


大成町にやってきました。


日本海沿いを走るR229は、大成と瀬棚の区間は海沿いではなく内陸を回るルートとなっています。

そして、海岸沿いにはかつて、大成から、瀬棚からそれぞれ行き止まりの道があり、通り抜けは出来ませんでした。

地図にも、この区間の道は印刷されておらず、いつかは通れるようになるのかな?なんて思っていましたが・・・

それが、2013年4月に通れるようになったようでした。

地図にない道が通れるなんて、なんて素敵なことでしょう!ワクワクしてきます!

これはもう、行ってみるしかありません(笑)


でも、その前にちょっと寄り道♪

大成の分岐の近くから3キロほど内陸に入ったところにある湯とぴあ 臼別で一風呂浴びて行きましょう♪


日当たりの良いダートを走って行きます。


程なく、到着です!


能書きを読んでみる。なかなか歴史のある温泉のようです。


早速入ってみましょう。

中には誰もおらず、貸切でした♪

まず見えてきたのが、なかなか開放感のある半内湯?です。


透明の壁一枚で隔てられた、こちらは露天という位置づけかな?(笑)


笹濁りのお湯は適温で、とても気持ち良かった♪

さて、再び大成の交差点に戻ってきました。ここから海沿いのr740に向かいます。


大成の市街地を抜けると、いきなり強烈に碧い海が視界に飛び込んできます。


行き止まりだった名残か?通る車はほとんどありません。
この区間で出会ったのは、この写真に写っているこの1台の車だけでした。


あ~こんな素敵な道、どこまでも走って行きたくなってしまいます(笑)


行く先に、崖っぷちにへばりつくように道が付けられています。


でも、険しい海沿いの部分は、トンネルで迂回しています。旧道部分には柵がしてあって入れません。


ロックシェードが連続してたり・・・


しかし、海が青いな・・・「青い」ではなく「碧い」というのが相応しいですね。


岩場の海岸も、ただ、ただ、美しいとしか言いようがない。

語彙の豊かな方だったら、この景色をどう形容するんだろう・・・

いつの間にか、未成区間だった太田地区と太櫓地区の間を通り抜けてしまったようでした(笑)

瀬棚町北檜山地区でR229に戻ります

空も「碧い」な~(笑)

瀬棚の市街地を抜けて行きます。

奥尻島へのフェリーターミナルがあります。いつか行ってみたいな。

島牧村の江ノ島海岸に着きました。
どこかで聞いたことのある名前の海岸です(笑)

この海岸は、メノウやジャスパーといった宝石になる鉱石がごろごろ落ちている、宝石箱のような海岸です。


日が翳ってしまっていましたが、綺麗な海岸でした♪


歌島高原に登ってみます。

島牧の市街地と海岸線を一望できる、素敵なところでした♪

歌島高原から北側を見た眺め。

この海の碧さには、息を呑みました。

時刻は16:00ころだったかな?だいぶ日が傾いてきていました。


ここは知られざるビューポイントですね♪(笑)

秘密の場所として取っておこう♪

寿都の半島を巻いて北に向かいます。

途中、趣のあるお社を見つけました。

鳥居の朱と、空の色の対比が素敵です♪


夕方の時間帯になりました。

今日は海沿いのこの道(R229)を海沿いに、日が沈むまで走りましょう。

天気が良いので、きっと綺麗な夕陽が見られるはず。

海に沈む太陽を見届けたら、今夜のねぐらを探しましょう。

朽ちた民家を、夕陽が照らします。


もう少しで日が沈みそうなので、バイクを停めて、ここで見届けることにしました。


さて、いよいよかな?

きたきた~! 

じゅ~~~~~~っ!(笑)


みるみるうちに、沈んでしまいました。。。


今日も一日、日本を照らしてくれて有難う。


山のほうを見ると、まだうすら明るい感じです。

山裾に、靄がかかって良い感じです。

夜の帳が降りてきました。

ヘッドライトが頼もしいな(笑)

今宵のねぐらは、ニセコのキャンプ場にしました。

一路、ニセコを目指します。

TELして、問い合わせて、今晩お願いすることにしたのはニセコサヒナキャンプ場です。

公設キャンプ場のぶっきらぼうな対応が多い中、とても感じの良い親切な対応をして頂いて好感を持てました。

キャンプ場に着くと、この時期にもかかわらずほぼ満床に近いほどの盛況ぶりでした。

連休だったからな?

そっか、ここは、ファミリーキャンプ、オートキャンプの人気スポットなんだな・・・

オートサイトにキャンセルが出て空いたから、同じ値段でそこを使って下ださいと。

そうして、楽しそうなファミリーや若者のグループに囲まれつつ、ヲレは孤独に、周囲から完全に浮きまくって、孤高のキャンパーとなりました(笑)

設備の整っているキャンプ場なので、ランドリーもあるかと思ったら、ないとのこと・・・

どこにあるか伺うと、日帰り入浴を受け入れているホテルにあるとのことでした。

さっさとテントを設営し、洗濯物と風呂セットを持ち、再びバイクに跨ります。

今宵の夕飯は、前から気になっていた、ニセコにあるピザの専門店に行ってみることにしました。

ホテルに着く

洗濯物を投入し、洗濯開始(約40分)

洗濯している間に入浴する

洗濯物を乾燥機に移動し、乾燥する(約100分)

乾燥機の稼働中にホテルを一旦出てピザを食べに行く

ホテルに戻って洗濯物を乾燥機から引き上げる

キャンプ場に戻って寝る。

よし、完璧なルーチンです(笑)

ホテルは、キャンプ場から最寄のニセコグランドホテル

2種類の異なった源泉があり、どちらも良いお湯です。

大きな露天風呂があり、なんと、混浴で、びっくり(笑)

若い女性は、湯浴み着?のようなものを身に着けていましたが、
それがボディコンワンピースのようで・・・いやはやなんとも(笑)

風呂を済ませ、洗濯が終わるのを待ちます。

自販機にガラナがあったので飲みましょう♪
そういえば、今年はまだ飲んでいませんでしたね(笑)


ニセコのピザのお店 はDEL SOLE(デル ソーレ)


オードブルの盛り合わせから行ってみましょう♪

キッシュのような玉子焼き、生サラミ、それにモッツァレラ・ブッファラ(水牛のモッツァレラ)、オリーブの実。
どれもみな美味しいですね♪

フェッラレッレ/Ferrarelleの天然炭酸水が進みます♪(笑)

ピッツァは、クワトロフォルマッジ。

うん、チーズの風味が豊かで、香ばしく、とても美味しいピッツァでした♪(笑)

大満足でした♪

店を出て、ホテルに行き、洗濯物を取り込んで、キャンプサイトに戻って就寝。

今日は、2温泉、1ソフトクリーム。

【本日の温泉】
臼別温泉湯とぴあ臼別  
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(含石膏食塩泉) 源泉温度53.4℃ pH6.7
薄い塩味でほんのり鉄の匂いのするささ濁りのお湯でした。
露天で風に吹かれて入るのにちょうど良い温度で、柔らかい優しい感じのお湯でした。

ニセコグランドホテル
内湯には、鉄鉱泉とナトリウム泉と表記された2種類の浴槽がありました。

分析表によると
一号井(鉄鉱泉) ナトリウム-塩化物泉 源泉温度48.9℃ pH6.45
二号井(ナトリウム泉) ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 源泉温度67.2℃ pH6.4

鉄鉱泉はキシキシした感じ、ナトリウム泉のほうは、ツルツルスベスベでした。

露天はとても広くて、場所によって温度がいろいろでした。

露天のお湯は、両方の源泉をブレンドしているようでした。

隅のほうのぬるいところでじっくり浸かりました。気持ちよかったな♪(笑)


【本日のソフトクリーム】
鈴木牧場牛乳
たまたま通りすがりに飛び込みましたが、サイトによると大正9年創業の歴史のある牧場でした。
10:00の開店と同時にソフトクリームを頂きましたが、食べている間に、つぎつぎとお客さんが来店していました。
地元で昔から愛されているお店なのですね。

ソフトクリームは、牛乳の持ち味を良く生かした牧場系の味付けで、ミルクの風味をよく引き出してあり、とても美味しかった。

甘さを付加するのも最小限と言う感じで、余計なフレイバーを足さず、ミルク本来の甘みも引き立っています。

口解けで氷の粒子感を少し感じたけど、粒子感を何も感じない糊のようなソフトクリームは、なにか薬品で稠度(ちょうど)を増しているのではないかと心配になってしまいます。

そういう点では、余計なものを足してない、ミルクの勢いすら感じる秀逸なソフトクリームでした。




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本日の走行距離 360km/1449km