2018年1月 房総水仙ツーリング

年末年始の慌ただしさも一段落してホッと一息のこの時期に、房総から水仙の便りが届きます。

月曜日に関東甲信越に大雪予報が出ているので天気の崩れが心配でしたが、今日を逃すと今シーズンの水仙はみられないかも?なので、思い切って出かけました。

首都高入谷から乗って、東京ベイブリッジを経てアクアラインを抜けて房総入りです。

木更津からの館山道では、法面の枯れ芝が霜が降りて真っ白になっているのは、この時期のデフォルトです。
温暖な房総とはいえ、寒いものは寒いのです。

富津竹岡ICまで、小一時間で到着です。房総も、近くて便利になりました。


R16号からR127号線を延々と走っていた頃から思うと、隔世の感があります。

富津竹岡ICから、白狐方面に向かいます。

相之川梨沢方面への分岐を折れて、峠に向かいます。


朝日が優しく霜に降り注いで、朝靄となって立ち昇っています。


峠のトンネルを抜けて・・・


路面が濡れているのは、夜間の凍結が融けたからかな?


突き当ったら右折。梨沢方面に向かいます。


朝靄の中を走って行きます。寒さはそれほど感じません。


趣のある道を、どんどん進んで行きます。


七ツ釜の分岐の看板が見えたら、保田見方面への入り口です。


看板の奥手の枯れ芝は、霜が降りて真っ白です。


保田見方面はこっち。看板、標識などはありません。


道の傍らの枯れ芝も霜で真っ白です。


しばらく登って行くと、路面はヌタヌタで走り難いです。
でも、凍っていないだけまだ救われています。
腐った竹が右手の法面から流れ落ちてきた痕跡があちこちに残されています。
激しい雨でも降ったのかな?

この林道も、年々荒れてきているような気がします。

朝靄の中をどんどん進みます。幽谷深山の趣になってきます。


突然、黒い穴が現れます。


向こうが見通せると、怖さも半減します。


トンネル出口に光が差し込んで、幻想的な光景でした。

トンネル内壁は、素掘りのままです。

2つ目のトンネルは、路面の荒れであたふたしながら対応していて、撮影できずに通り過ぎてしまいました(笑)

3つ目のトンネルは、天井から岩が落ちて来ていて、路面中央に堆積しています。

恐る恐る通り抜けます。

釜の台の集落にやってきました。

こちらの建物は数年前に廃墟化した模様ですが、庭に雑草が蔓延ってこないところを見ると、定期的に手入れは為されているようです。


10年来定点観測していた廃墟は、もう土に還っています。


ここまで倒壊してしまうと、かつてここにも人の暮らしがあったことすら想像することが難しいでしょう。


廃墟からしばらく進んで、良い香りが漂ってくると、水仙の群生地が現れます。


路傍に、沢山咲いています。


水仙の花と良い香りに囲まれて走って行きます。






木漏れ日が気持ち良い道です。


ちょっとしたピークを越えて、道が南側斜面沿いに走るようになると、水仙がますます元気よく生い茂っています。


数日前までお天気が心配でしたが、そんな心配をヨソに快晴となりました♪


アップダウンをいくつか過ぎて・・・


r182 もみじロードに突き当たってこの林道は終了です。


山中林道の様子を見に行きますが、安定の通行止めです。


今回は、r34長狭街道を保田方面に右折して、佐久間ダム方面を目指します。


大崩方面への看板を左折します。


をくづれ水仙郷はどんな様子かな?


をくづれ水仙郷のあたりは、観光バスが停まり、沢山の観光客で賑わっていました。


水仙は沢山咲いていました。

道端にバイク停めて水仙見物したかったけど、観光客がぞろぞろ歩いてたので写真1枚撮って撤収です。

r184を鋸南富山IC方面に向かって行きます。


館山道の鋸南富山ICを過ぎたら、すぐ左折します。


すると間もなく、林道嶺岡中央3号線の起点があります。
房総半島横断 舗装林道の旅はじまりはじまり~♪

起点からしばらくは、集落の生活道路の様相です。

上り坂を進んで行くと、路傍に水仙が咲き乱れています。


ふと振り返ると、背後には海が見渡せました。岩井かな?勝山かな?


河津桜の木に春を待ち侘びた沢山の蕾があり、気の早い花が咲いていました。

足元には水仙が咲き乱れています。

嶺岡中央林道は日当たりの良い尾根沿いの林道です。
河津桜や・・・


水仙があちこちに咲いています。






林道嶺岡中央3号線は、途中にいくつも分岐があります。
標識がありますが、出てくる地名が集落(字)レベルの地名だったりするので、
やや難解です。


同じような道幅で、どちらが本線か判らないときには、アスファルトの舗装の目を読んで、どちらが枝道なのかを判断します。


ちょっとややこしい分岐もあったりします。


気持ちの良い尾根道が続きます。


集落名の標識・・・


伊予ケ岳に向かう林道の分岐がありましたが、今回はスルーです。


突き当ったけど、どっちに行けば良いのだろう?(笑)

林道嶺岡中央3号線は、ここで終了かな?

一旦県道に出て、r184、r88と進みます。

県道から分岐して再び林道が始まります。

ここからは林道嶺岡中央4号線になるようです。

この付近は、房総でも屈指の難読地名『華表裏』のあたりです。
『とりいがわ』と読みますが、地元の方以外ですんなり読める人はいるのかな?(笑)

しばらく進むと路傍にいくつかの石の祠がありました。
古くから人の往来があった道なのですね。


林道嶺岡中央4号線はすぐに終わって、次に林道嶺岡中央1号線になります。


棚田で有名な大山千枚田への分岐がありますが、今回はスルーします。


自衛隊駐屯地の入り口付近に出て、林道嶺岡中央1号線は終了です。


ここから先も道は続いていますが・・・


ここから先の区間は、自衛隊峯岡山分屯基地の専用道路を通らせて頂くようです。
自衛隊優先ですね?判ります。


向こう(嶺岡中央林道から北側)に見える山脈は、君鴨トンネルから横尾林道の走る尾根です。


自衛隊峯岡山分屯基地から下る綺麗な道は、ほどなくR410に突き当たって終了です。




左手はす向かいに、嶺岡中央林道2号線の入り口があります。


すぐそこに見えています。


一旦、R410を右折して、千葉県酪農のさとに立ち寄り、小休止♪

嶺岡は、日本の酪農発祥の地なのだそうです。

牛を眺めたり・・・


酪農発祥の先人に敬意を表しつつ、ソフトクリームを頂きます♪

とても美味しいソフトクリームでした~♪

再び、嶺岡中央林道の旅は続きます。ここからは、嶺岡中央林道2号線です。


こちらも、気持ちの良い尾根道です。日当たり良好のところや・・・


木漏れ日が気持ち良い道を進んで行きます。


林道 熊取線の分岐がありました。今日はスルーします。


付近の案内地図がありましたので、熊取という地名を探してみましたが、見当たりません。


鴨川に近づいてくると、海が見えてきます。


嶺岡中央林道2号線はここでおしまいかな。

あとは、急坂でR128まで下ります。

鴨川の市街地にやってきました。


鴨川では菜の花が咲いて、イベントも開催されているようなので立ち寄ってみることにしました。
【2018 鴨川 菜な畑ロード】
http://bit.ly/2Dyfy9V

途中、たまたま通りかかった郷土資料館の前で、「伊八」の名を冠した幟旗を発見!

【彫物大工・廻塚(まわりづか)の伊八、その実像を探る】
http://bit.ly/2DzkGuB
という特別展示が開催されていました。

これはラッキー!行ってみるしかありません!


200円の観覧料を支払い展示を観て回りました

伊八の作品はどれも躍動感に満ち溢れ、今にも木枠から飛び出して来そうなほどの迫力を感じます。
偶然通りすがった催事でしたが、観られて本当に良かった!


【菜な畑ロード】の会場にやってきました。

菜の花は3分咲き程度。係員の方が申し訳なさそうに「花の開花が遅れています」と説明してくださった。

充分綺麗ですよ!
この時期に開花している菜の花が見られて感動です!
ミツバチが忙しそうに花の蜜を啄んでいました。
こちらの会場で、食用の菜の花と、観賞用の菜の花と水仙を購入しました。

鴨川市街地を抜けて、天津小湊方面に向かいます。

お昼時で、そろそろお腹が空いてきました。

せっかく海沿いの鴨川まで降りてきたので、鴨川名物「おらが丼」でも食べて行きたい気分です♪

【おらが丼】
http://bit.ly/2DAtaS0

旧道沿いの古い町並みを眺めつつ走りますが、おらが丼のお店が見当たりません・・・


天津を過ぎて小湊に向かう路傍に、「おらが丼」の幟旗を立てている寿司屋さん「中乃見家」を発見!

ヲレの「良いお店センサー」が敏感に反応しました(笑)

早速入店して、「おらが丼」を注文しました。


お通しは3品盛りで、魚のそぼろ、葉菜の和え物、塩辛。


続く突出しは魚のアラ煮。これは美味かった!


そして、こちらのお店の「おらが丼」が出来上がってきました!

天然寒ブリ、鯛、マグロ、甘海老、それに、無造作に丼の縁に載せられた天然ヒラメの縁側!
それに、団子状のなめろうが塊3つ。
こちらのお店は、醤油も自家製だそうで、手前の小鉢左から「自家製 燻製 醤油」「自家製 燻製 あら塩」「自家製 醤油」で頂きます。
天然ヒラメの縁側は「自家製 燻製 あら塩」でと勧められたので、それで食べたらもう唸ってしまうほどの美味しさでした!
他の刺身を燻製醤油で食べてみましたが、これまた初めての体験で新鮮な感覚でした。
醤油の香りと、燻製のスモークの風味が刺身にまろやかさ?を足す感じ。
深みのあるコクでとっても美味しかったです♪

3つの塊のなめろうは、まずは一つ別の皿に取って、酢をかけて酢なめろうで頂きます。

もう一つは、普通にご飯と一緒に頂きます。


最後の一つは、1/3ほど残したご飯に載せた状態で、出汁をかけてお茶漬けのようにして頂きます。

なめろうのお茶漬け?これは初めて食べました!
生臭くなるのでは?という心配などまったく無用で、とっても美味しいなめろう茶漬けでした!

美味しいものを食べられて、とっても幸せです♪

昼食が済んで、帰路となります。どこ通って帰ろうかな?
鴨川にいることだし、久しぶりにr81清澄山経由で行くことにしました。


若かりし頃に散々走り回った、懐かしい道です♪


当時「きのこ屋」だと思っていた四方木の物産店。まだ現役稼動中ですね。


札郷のトンネルが立派になってる!

ここは、r81のトンネルの中では、後期まで小さなトンネルだった記憶があります。

追原への吊橋は、入り口が封鎖されてもう役目を終えている感じです・・・

30年数年位前は、普通に人やバイクが渡っていた橋でした。

r81は、七里川温泉の傍らを通り抜けると、黄和田畑でR465に突き当たります。


ここは亀山湖方面に左折します。
蔵玉方面に向かって、いくつかトンネルを過ぎると、トンネル出口すぐを右折して舗装林道が始まります。
林道 戸面蔵玉線の起点です。


走りやすい舗装林道を進んで行きます。
いくつかトンネルを超えると、右側に林道 大福山線の起点があります。


林道 大福山線は、北側(左側)に向かう道なので紛らわしいのですが、ここを右折すると、今くぐってきたトンネルのすぐ上を通って北に向かうことになります。


短いながらも、未舗装ダートがあります。

林道 大福山線は、r32に突き当たって終了です。

次は、林道 万田野線を進みます。


林の中の気持ちの良い道です。

林道 万田野線は、r160に突き当たって終了です。

次は、林道 音信山線を進みます。

林道 音信山線は、r169に出て終了。

しばらくr169を行くと、右側に林道 丹原線の入り口があります。

看板は倒れてしまっていました。


この林道は、里山風景の中を走って行きます。


林の中も明るい感じです。


林道 丹原線はR409に出て終了です。


R409を渡って、林道 米田線に入ります。

ゴルフ場のすぐ脇を辿る、未舗装路の残る林道です。

林道 米田線は、ゴルフ場のエントランスからr143の交差点に出てきます。

そのまま蘇我方面に行こうと思ましたが、せっかくr143一本で袖ヶ浦まで行けるので、みのがわさんに寄って落花生を買って行くことにしました。


落花生を買って、アクアライン経由で帰宅しました。

【本日の走行距離 270km】


今さらだけど、アクアラインを使うと房総も本当に近くなりましたね。
千葉経由で行ってた頃は、ちょっと走ってくると350kmくらいになったものでした。
お金で時間と距離を買うようなものですが、大人になったのでそのくらい良いですよね?(笑)

そんなこんなで、楽しいツーリングでした♪


P.S.

菜な畑ロードで買ってきた食用菜の花を、帰宅後早速茹でて辛子醤油和えにして頂きました♪
こいつを食べないと、春が来ません(笑)